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  • 2024.08.02.Fri

    『バイタリ』機能性表示食品新発売!

    『バイタリ』機能性表示食品新発売!

    お客様各位WBNO®NMNで、高齢者の「歩く力」や「握る力」機能性表示食品として新発売!!《筋力と持久力アップが期待できる》体内のNAD+の量を上げることでスポ―ツや運動の機能をさらに強化しサポートすることが分かってきました。NMNにおける加齢と運動の関係は、フレイルやサルコペニアを予防し、健康寿命を延ばすことが解明されています。《商品概要》商品名:バイタリ®️美 容 や 健 康 と し て 世 界 が 注 目 を 集 め る N M N と 沖 縄 皇 金 ウ コ ン な ど を 独 自 成 分 と し て 配 合 し ま し た 。 機 能 性 表 示 食 品 「 バ イ タ リ ® 」 を 9 月下旬よ り 発 売 致 し ま す 。 ご 自 身 の た め 、 ご 家 族 の 健 康 の 為 に も お す す め い た し ま す。[caption id="attachment_979" align="alignnone" width="736"] Top view white box realistic 3D cardboard with open cap. Blank packaging boxes - open and closed mockup, isolated on transparent background. White blank cardboard package boxes mockup.[/caption]【発売予定日】2024年9月下旬【内容量】25.2g(420mg×60粒)【機能性関与成分】β-ニコチンアミドモノヌクレオチド(WBNO®︎NMN)【届出番号】J298【届出表示】本品にはβ-ニコチンアミドモノヌクレオチドが含まれています。β-ニコチンアミドモノヌクレオチドには、高齢者の歩く力や握る力を維持することが報告されています。【摂取目安量】1日あたり2粒を目安にお召し上がりください。【希望小売価格】9,000円(税込9,720円)<本件に関するお問い合わせ>株式会社TAメディカル電話:098-987-0559メール:info@ta-merical.com担当:喜屋武(きゃん)
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  • 2024.08.02.Fri

    2024年7月の最新新着情報  NMN機能性食品開発協会 橋本圭司

    2024年7月の最新新着情報  NMN機能性食品開発協会 橋本圭司

    7月では以下の最新情報をご紹介します。①NMNがストレス誘発性の抑うつを予防する新しいアプローチとして有望であることを示す研究が公開されました。②ポジティブな思考が脳内のミトコンドリアの健康に寄与するとする研究が公開されました。 今月の主なトピックスは以下の通りです。以下詳細です。①NMNは、ビタミンB3(ナイアシン)の誘導体で、NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の前駆体です。NAD+は細胞のエネルギー代謝やDNA修復に不可欠であり、老化や代謝疾患の改善に寄与すると考えられています。NMNの補充により、体内のNAD+レベルが上昇し、エネルギーレベルの向上や老化関連疾患の予防に効果が期待されています。本研究では、NMNが、慢性的な社会的敗北ストレス(CSDS)によって引き起こされる抑うつ様行動を軽減する可能性があることを示されました。具体的には、NMNの投与が、内因性ATPの生成を促進し、前頭前皮質(mPFC)のATPレベルを維持することで、抑うつ様行動の発症を予防できるかどうかを調査しています。その結果、NMNの投与により、mPFCにおけるATPレベルとNAD+の生成が増加が確認されました。NMN投与マウスは、CSDSに晒された後も社会的相互作用テスト(SIT)での社会的回避が減少し、糖水摂取テスト(SPT)での快楽興奮が増加しました。尾懸垂テスト(TST)での不動時間も減少し、抑うつ様行動の軽減が確認されました。これらは、2週間の腹腔内注射および3週間の経口投与のいずれでも、CSDSによる抑うつ様行動の発症を予防に繋がりました。ただし、2週間の経口投与では効果が見られず、3週間の経口投与で有意な予防効果が確認された。また本研究では、mPFCのATPレベルがNMNの予防効果に重要な役割を果たしていることが示唆されています。この研究は、NMNがストレス誘発性の抑うつを予防する新しいアプローチとして有望であることを示しており、さらなる臨床研究が期待されます。表題:Prophylactic nicotinamide mononucleotide (NMN) mitigates CSDS-induced depressive-like behaviors in mice via preserving of ATP level in the mPFC<対象>マウス<引用>Jialin Deng, Xiaohan Tong, Yanhua Huang, Zean Du, Ruizhe Sun, Yantao Zheng, Ruijia Ma, Wanzhao Ding, Ying Zhang, Junfeng Li, Ying Sun, Chunxiao Chen, Ji-chun Zhang, Li Song, Bin Liu, Song Lin,Prophylactic nicotinamide mononucleotide (NMN) mitigates CSDS-induced depressive-like behaviors in mice via preserving of ATP level in the mPFC,Biomedicine & Pharmacotherapy,Volume 176,2024,116850,ISSN 0753-3322,<URL>https://doi.org/10.1016/j.biopha.2024.116850. ②高齢者における思考がミトコンドリアの健康に与える影響に関する研究記事が公開されました。1の研究を考えるうえでも参考になり得ると考えられます。本研究では、否定的な思考やストレスはミトコンドリアの健康を低下させ、一方、ポジティブな思考や幸福感は改善する可能性があることを論じています。450人近くの高齢者を対象とし脳のミトコンドリアを死後に調査しました。研究によると、人生でより多くのポジティブな経験をしたと報告した人は、脳細胞にミトコンドリアが多く、エネルギー変換も優れていることがわかりました。 一方、より多くのネガティブな経験を報告した人は、ミトコンドリアが少なく、エネルギー変換も劣っていました。 研究者たちは、ミトコンドリアはアンテナのようなもので、人の経験からの信号を拾い、脳細胞に影響を与えている可能性があると指摘しています。<対象>ヒト<引用>Trumpff, C., Monzel, A. S., Sandi, C., Menon, V., Klein, H., Fujita, M., Lee, A., Petyuk, V. A., Hurst, C., Duong, D. M., Seyfried, N. T., Wingo, A. P., Wingo, T. S., Wang, Y., Thambisetty, M., Ferrucci, L., Bennett, D. A., De Jager, P. L., & Picard, M. (2024). Psychosocial experiences are associated with human brain mitochondrial biology. Proceedings of the National Academy of Sciences, 121(27), e2317673121.<URL>https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2317673121
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